警察や検察、裁判所が引き起こす「冤罪事件」はマスコミがその協力者となる事によって形成される。
検察のストーリーに基づく、違法な「ちくり」情報をそのまま垂れ流しているマスコミの責任は大きい。
でたらめな捜査に対するチェックを行う事がマスコミの存在理由であるはずなのに、証拠を隠し、捏造
し中身のない「疑惑」をでっち上げる検察の積極的な共犯者になってしまっている。
そのうえ、冤罪が明白になっても何ら反省も総括もできず、自浄機能を喪失してしまったマスコミ。
批判精神を失くしたマスコミは権力の追認機関でしかない。大本営発表報道が今また再現されている。
平成の関東軍=特捜検察+マスコミによる「悪人製造装置」の暴走は再び国民に災いをもたらせる
■ マスコミは新たな冤罪造りに加担してはならない ■
報道の原点は「権力癒着型報道」ではなく「権力監視型報道」である。
「捜査される側」と同様に「捜査する側」についても詳しく報じられるべきである。 |